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終わってみれば白鵬優勝。高安だけが輝いたか5月場所。

大相撲5月場所が終わりました。
大盛り上がりを見せた3月場所と違い、5月場所は何時も間にやら始まって、気が付けば終わっていた、という感じがします(私だけでしょうか?)

新しい4横綱時代と言われながら、が休場で3横綱でスタート。期待の稀勢の里は、やはり先場所のケガは完治とは程遠い状態だったようで、前半戦で休場となってしましました。

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出展:日本大相撲協協会ホームページ

ベテラン大横綱である白鵬が横綱の責任を果たし、全勝で幕の内最高優勝を勝ち取りましたが、2横綱を欠いた中ですしねぇ。実際、解説の舞の海さんも話していましたが、全勝した白鵬ですが、やはりかつてほどの圧倒的な強さとは程遠いようでしたし。


そんな中で、存在感を示していたのは、関脇高安関でした。
同部屋の横綱稀勢の里が途中休場する中、大関昇進のノルマである10勝を超え、11勝を挙げて大関昇進を確実にしたのは見事でした。

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出展:日本大相撲協協会ホームページ

高安関は現在27歳。恐らく力士としては、脂が乗りきってきた時期でしょう。もともとその地力はずば抜けており、この勢いでもう一つ上も目指してほしいところです。部屋には、全力士のお手本というべき、苦労人横綱の稀勢の里関もいることですしね!


ところで、5月場所は15日間の懸賞総数が2153本となり、
過去最高だった2015年秋場所の1979本の記録を更新した模様です。

ちなみに懸賞金1本が6万円。そのうち5000円が相撲協会の事務経費として徴収され、さらに25000円が力士本人の納税充当金として処理され、納税金額確定後の差額は、引退時に本人に還付されるそうです。
つまり、あの懸賞袋には、とりあえずまるまるもらえるお金が、一袋あたり3万円入っているというわけです。いやぁ、ごっつぁんです。

賞金の申し込みは場所前に行うのでしょうから、稀勢の里目当てに申し込みされていたはずの懸賞金は、他の取り組みへ回されたことになって、予定外の臨時収入を得た力士が多かったのではないでしょうか(笑)。


次は7月の名古屋場所。
稀勢の里関が順調に回復されますように。
高安関が、好調を維持できますように。
つぎこそは4横綱揃い踏みで、大いに盛り上がってほしいものです!


よろしくお願いします!


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うめむす

Author:うめむす
太極拳マスターを目指す、格闘技・武道大好き中高年です。座右の銘は Don't think feel.
大好きなこのジャンルで、思いつくまま好き勝手に語ります!

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