大相撲春場所 中日、横綱 稀勢の里全勝で折り返し!

大相撲春場所が、盛り上がっています。
連日、満員御礼の垂れ幕が下がります。
原因は、もちろん横綱 稀勢の里の大活躍!

大横綱 白鵬が早くも途中休場、
日馬富士、鶴竜も前半戦で2敗と、やや精彩を欠いている中、
新横綱 稀勢の里は怒涛の8連勝で、中日勝ち越しです。

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出展 時事通信

稀勢の里は、今日の取り組みでは、松鳳山にもろ差しになられ、土俵際近くまで後退しましたが、最後は小手捻りで逆転勝ち。

どちらかというと、右腕を振り回す「ラリアット」みたいなのが効いていたように見えたのですが、左で抱えていた小手を捻った方を決まり手としましたですね。ま、いいけど。

今場所では、今日の相撲が一番危なかったかな、とは思いましたが、最後は地力の差を見せ付けました。いまのところ、新横綱が、いちばん「横綱相撲」を取っておられるようです。


同部屋の、関脇 高安も8連勝。
このまま行って、同部屋対決なんかも期待できそうな勢いです。


それと、関脇に陥落した 琴奨菊 が現在6勝2敗。
あと4番勝ち、星を10勝とすれば大関に返り咲くことができます。
後半戦の盛り上がりネタになる可能性大の予感がします。


そして、期待の前頭十二枚目 宇良
中日に勝って、星を4勝4敗の五分としました。

無題
出展 日刊スポーツ

本日の決まり手は「送り出し」。
決まり手としては珍しくないものですが、今日は魅せてくれました。

得意の反身 や すかしで、対戦相手の 琴勇輝 を翻弄し、最後は自分も一緒に土俵から飛び出して行くような、とってもトリッキーな戦いぶりで、観客を大いに沸かせていました。
ぜひ勝ち越して、来場所以降も幕内で大暴れしてもらいたいものです。


浪速の春は、大相撲で大いに華やいでいるようです。


よろしくお願いします!
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速さこそ真髄! 空手 荒賀龍太郎選手

空手が東京オリンピックの正式種目に決まってから、
各種メディアにも取り上げられることが少しずつ増えてきました。
空手ファンの私にとっては、うれしい限りです。

空手競技は、「組手」と「型」の2部門があるのですが、
組手部門で今一番注目されているのが、荒賀龍太郎選手です。


荒賀選手を簡単に紹介しましょう。

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上段突きを決める荒賀龍太郎選手。 出展 キッコーマンの荒賀選手応援サイト

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荒賀龍太郎(あらが りゅうたろう)
■1990年10月16日(現在 満26歳)
■身長  184cm
■体重  83㎏(-84㎏級で各大会に参戦中)
■主な戦績
<国際試合>
並べて書くには多すぎるので、概要を!
物凄い数の国際試合で優勝、上位入賞。
そして昨年ついに、第23回世界空手道選手権大会 優勝!
2007~2016 全日本空手道連盟ナショナルチームメンバー(10年連続)

<国内試合>
こちらもかいつまんで!
高校時代無敗。
国体7連覇!
全日本空手道選手権大会5回優勝!などなど
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もう、どうしょうもないぐらいすごい選手です。
さて、そんな荒賀選手ですが、攻撃の仕方でスランプになったことがあります。

2015年に放送されたTV番組「アスリートの魂」で荒賀選手が密着取材を受けていました。
その回のタイトルが「速さこそ真髄 空手 荒賀龍太郎」。

番組では、荒賀選手の日常の練習と試合の様子から、ちょっとしたスランプに陥り、それを克服するため、新たな「突き」を習得するまでを追いかけていきました。

荒賀選手は、相手選手が動き出す瞬間に反応し、先に上段突きを決める「先の先(せんのせん)」というカウンター攻撃を得意としています。しかし、これは相手が先に動こうとしてくれなければ、決めることができない戦法です。対戦選手たちも荒賀選手のことを研究し、不用意に攻撃を仕掛けてこないようになり、この戦法を使えないことが多くなってきます。

ある試合で、荒賀選手は相手がなかなか攻撃してこないのに焦り、自ら動き出して逆にカウンター攻撃を受け、敗れてしまいました。このまま「先の先」戦法に頼るだけでは、勝ち続けて行くことは難しいと判断し、自ら先に動いても決めることができる、そんな突きの習得を目指します

解決の糸口を、古流の沖縄空手「泊手」に求めます。荒賀選手を指導したのは、
泊手の嫡流伝承者 沖縄拳法空手道の山城美智師範でした。

山城師範は、荒賀選手の動きを見て、すぐにある癖に気付きます。突きを出そうと動き出すときに、わずかに体が沈むのです。この予備動作を相手の選手は気付いていたはずだと指摘。古流の「起こり」がない突きを伝授します。

その結果、まったく「タメ」を作らず、停止状態からいきなり猛スピードの突きを繰り出せるようになったのです。スパーリングパートナーをしていた選手は、「これはかわすことができない」と、かなり驚いる様子でした。

もともと世界一のスピードといわれていた荒賀選手の突きですが、動き出しの気配を消すことで、さらに大きく攻撃力を増しました。そして、次に参加したアジア大会では、新たな突きが威力を発揮して見事優勝したのです。


TV番組としてはここまででしたが、主な戦績の欄に書いたように、昨年の世界大会でも優勝されたのです。現時点において、日本では敵なし、世界でもほぼ頂点の実力でしょ、間違いなく。

これだけの選手ですから、どうしても2020年の東京オリンピックでの活躍に期待してしまいます。しかし、その時までおよそ3年半あります。今がピークとも思えるこの状態を維持できるのか、ちょっぴり心配です。

当然、「がんばってほしい」という思いがあるのですが、その反面、3年半という期間に、荒賀選手を脅かす、新たな若い選手が育ってこないのもまずいかな、とも思うのです。

いずれにしても、荒賀選手には、当分は目立った活躍をしてほしいものです。
柔道の世界チャンピオンといえば、一般的にも知られた存在ですが、空手はまだそこまでの認知度がありません。もっともっとメディアに取り上げられるようになり、東京オリンピックにむけて空手界と世間を大いに盛り上げて行ってほしいと思います。

がんばれ、荒賀選手!
応援していきます!!


よろしくお願いします!

ブルース・リー「秘伝截拳道への道」

映画スターであったブルース・リーの、もう一つの顔は、言わずと知れた中国武術家です。

ブルースは、師匠である「葉問」より教えを受けた詠春拳をベースに、節拳(弾腿門)などのカンフーの技術、レスリング、ボクシング、サバット、合気道、柔道などさまざまな格闘技、フェンシングなどの技術・エッセンスが取り入れられている武道 截拳道(ジークンドー)を創始しています。

私の手元に「秘伝截拳道への道」という一冊の古い本があります。

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これは、1970年に背中に重傷を負ったブルースが、養生を余儀なくされた6カ月間の間に書き溜めた書類を、一冊の本にまとめたものと言われています。

大学では「哲学」を専攻していたというブルースだけあって、記載された言葉には、いちいち重みが感じられます。その膨大な言葉の中から、「心の章 禅について」より、ほんの一部引用させてもらいましょう。

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■武道において悟りを開くという事は、「真の知識」即ち「真の命」を不明瞭にするものすべてを消滅させることである。同時にそれは無限の拡張を意味する。実際の焦点は、全体に合併していくある特殊の部門を修練することにあるのではなく、むしろその特殊な部門に流入し、結合する全体に対しておかれているのである。

■空(くう)というものは、此と彼の中間に存在するものである。空はあらゆるものをふくみ、その逆を持たず、それが除外するものは何もない。それは生命の空である。万物はそこから生じるのであり、その空を理解するものは、生命と力とすべての生き物に対する愛情とで、溢れるのである。

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どうです?
格調高すぎて、「なるほど、そういうことか」とはなりにくいですよね。
では、もう少し短くて、素直に心にタッチしてくるような言葉を引用します。

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■無を定義づけることはできない。きわめて柔らかいものは、ぶつっときれたりしない。

■自我の意識は、あらゆる肉体活動の適切な行為にとって最大の障害である。

■病に逆らわず、共に生き、その相手をしてやるのだ。こうすることがそれを取り除く方法である。

■確言は、その中で主張されるものにこだわらずに、それ自体が行為であるときのみ禅である。

■確かな教えはない。私が与えるものは、一部の患いのための適当な薬にすぎない。

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この本には、このような言葉が鬼のように詰め込められています。こんな難しい事書いていたのは、ブルースが30歳になったかならないか、くらいの頃ですよ。
凄いです。でも、そうとう面倒くさい奴だったのかも知れませんが。


また、この本には、技術面での気づきを書き留めたと思われる多数のスケッチが掲載されています。研究熱心さに驚きますし、絵の上手さにも感心させられてしまいます。

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いかがですか!
ブルース・リーはただのアクション俳優でなかったという事が、改めてご理解頂けたのではないでしょうか。


加えてブルースは、自己プロデュース能力に長けていたことが特筆されます。

1940年、演劇役者の次男として巡業先のアメリカで生まれたブルースは、生後3か月余りでサンフランシスコで制作された映画に出演。香港に戻ってからは8歳頃より子役として多くの映画に出演しています。

正式に武術を学んだのは、香港にいた少年時代に葉問のもとで修業をした5年間ぐらいのものです。18歳でアメリカに渡った後も、独自の研究は続けましたが、試合などの実戦経験も少なかった(香港時代にケンカはしまくっていたようですが)にもかかわらず、大学時代にはすでに中国拳法の道場を開設経営。俳優経験者だけあって、自分を売り込むのが得意だったのでしょうね。

そして、1966年の「ロングビーチ国際空手道選手権大会」に、“参戦”するのではなく、詠春拳のデモンストレーションで“参加”。これがTVプロデューサーの目にとまり、TVドラマ「グリーンホーネット」のでの準主役に抜擢されました。これも、将来映画スターになるための、計算された行動であったようにも思えます。

これをきっかけに、ハリウッド俳優やプロデューサーに武術の個人指導をしたり、TVや映画のゲスト出演をするようになっていくわけです。あとは香港での映画出演・制作を経て、その評判を受けてハリウッドに戻り、「燃えよドラゴン」主演へと繋がって行きます。

背中の大怪我や、香港に戻る前のアメリカでの、俳優としての若干の挫折はありましたが、ほぼブルースの目論見通りに事は進んでいったのではないでしょうか。

ブルースの生涯の目標が、映画スターになることそのものか、自分の創り上げてきた「截拳道」を広める手段として映画スターを目指したのか、本当のところは本人しか分かりません。しかし、どちらにおいても、偉大な業績を残したのは疑いようのない事実です。

そして、「燃えよドラゴン」の成功を目にすることなく、ブルースは天に召されます。最後に自らの死をもって自らを永遠の伝説にしたという、結果として最高最強の演出をしたのは、いかにもブルースらしいと言えるのかもしれません。


さて、紹介したこの本の前書きを、ブルースの奥様であったリンダさんが書いているのですが、次のような言葉で結んでいます。

「この本を読み終わったときには、きっとブルース・リーをもっと理解していただけることと思います。しかし私は、それ以上にご自身を理解されるよう願っております。心を無にして読み、理解し、そして経験し、ある地点に達した後は、もうこの本をお捨て下さい。(ブルース・リーの妻)」


私は、死ぬまでこの本を捨てられそうにないようです。


よろしくお願いします!

「史上初!プロレス総選挙」観ましたよー!!

3月13日未明、「史上初!現役・OBレスラー200人&ファン1万人が選ぶプロレス総選挙」がテレビ朝日系で放送されました。
私、リアルタイムで観きってしまいました。

この番組、本来は前日の日曜日、午後8時58分からというゴールデンタイム(死語ですか?)に放送されるはずでしたが、前の番組「WBC 日本×オランダ」の試合が長引き、そのあおりを食って、日が変わっての放送となってしまいました。

WBCの試合は、瞬間最高視聴率は32.6%、平均視聴率25.2%だったそうなので、テレビ局の判断は、大正解と言わざるを得んのですが・・・。

とはいえ、古いプロレス者の私としては、プロレス関連の番組が、ゴールデン枠で企画されたことに賛辞を贈りたいと思います。


気になる「プロレス総選挙ベスト20」の結果は
以下の通りです


1位 アントニオ猪木(12964票)
2位 ジャイアント馬場(6562票)
3位 初代タイガーマスク(5625票)
4位 オカダ・カズチカ(4571票)
5位 力道山(4264票)
6位 棚橋弘至(4145票)
7位 ジャンボ鶴田(3479票)
8位 獣神サンダー・ライガー(3471票
9位 三沢光晴(3219票票)
10位 スタン・ハンセン(2635票
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11位 長州力
12位 武藤敬司
13位 小橋建太
14位 天龍源一郎
15位 ケニー・オメガ
16位 橋本真也
17位 蝶野正洋
18位 ハルク・ホーガン
19位 真壁刀義
20位 アンドレ・ザ・ジャイアント


番組は、20位から順番に名前が発表され、本人が特設リングに登場し、それぞれの経歴やエピソードが映像で紹介され、それを観た司会者の爆笑問題の二人や、多彩なゲスト人が補足したり、ちゃかしたりするという、この手の番組の鉄板のスタイルで進行されて行きます。


なかでも、6位の棚橋選手のリングで見せるマイクパフォーマンス
「愛してます」の誕生秘話が心に残りました。


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写真はWikipediaより

格闘技ブームに沸いた十数年前、プロレスは不遇の時代を迎えていました。そんな状況の中の2006年、棚橋選手は新日本プロレスの最高峰のIWGPヘビー級王座に挑戦することになったのですが、契約上のトラブルからチャンピオンであるブロック・レスナーが来日不能となってしまいます。

それに伴いタイトルマッチが中止となり、急遽新王者決定トーナメントが北海道の月寒ドームで開催されました。棚橋選手はこれに参加し優勝、ついに念願のIWGP王座初戴冠を果たしました。
そして、プロレス人気が地に落ちていたこんな時にも、会場へ運んでくれ観客に対し、
感極まって叫んだことばが「愛してます」だったのでした。

その後も棚橋選手は、自分たちの世代の選手たちで、必ずまたプロレス人気を取り戻そうと、年間約100試合というハードなスケジュールをこなしながらも、空いた時間を集客や人気確保のイベントの企画や参加に充てたり、自らチケットを売るといった地道な営業などを続けてきました。
そんな努力が実り、今日のプロレス人気へと繋がりました。

この秘話に、私は素直に感動。古いプロレス者も棚橋選手のファンになってしまいそうです。棚杯選手の苦労話を語ってくれたのが、かつての名選手 山崎一夫さん。UWF時代に何度も試合を見に行きました。見事にやつれたおっさんの風貌になっていたのはちょっと悲しかったけど、お顔を見られて嬉しい。ついでに付け加えると、安生選手も焼き鳥屋のおやじになった姿で出ていましたよ。


さて、その他のベスト10を振り返ります。

10位 スタンハンセンの「今」がみられたのはよかったです。天龍との死闘(ほんとに天龍が殺される!と思ったアノ試合が忘れられません)のことで、天龍の「あの時ハンセンはムチャクチャだった」という発言を受け、ハンセン氏「お前もクレージーだった」と笑顔で返していました。いいな~、この感じ。

9位 三沢光晴は、「試合中の事故での死」で伝説となったということでしょう。三沢選手といえば「エルボー」と答えていたファンの方が多かったのですが、記録映像を見て納得。確かにエルボーかましくっていましたね。

8位 獣神サンダー・ライガーは私的には意外だったのですが、長く現役を続けてきて、幅広い層のファンを持っているという事なのでしょうか。

7位 ジャンボ鶴田は、「鶴田日本人最強説」が根強く生きているのが分かりました。バックドロップが凄かったのですが、若いころのドロップキックも相当凄いです。驚異の身体能力と無尽蔵のスタミナを持つ天才レスラーでした。

5位 力道山については、かつての英雄伝説は時代を超えて語り継がれている、といったところでしょうか。

4位 オカダ・カズチカは、現在の新日本プロレスのエースです。甘いマスクと、鍛え抜かれた肉体美。そしてプロレスラーとしては近頃まれにみる長身。加えて驚異の身体能力。あの信じられないぐらい高い打点のドロップキックはすごいの一言。スター選手の要素をすべて持っている人です。だから、ほんとは1位にならないといかんのです。

3位 初代タイガーマスクというのはちょっと驚きです。新日本プロレスで「タイガーマスク」として活躍した期間はわずか2年ほど。だから余計に強烈に印象に残っているのでしょうね。

2位 ジャイアント馬場は、やはりここに来たか、という感じです。現在でも「ジャイアント馬場」の名前を知らないという人、はあまりいないのではないですか。かつての人気プロレスラーは国民的スターだったのです。

1位 アントニオ猪木は、ただ一人5桁の得票数で圧勝です。さすがプロレスの生けるレジェンドと感心した反面、まだプロレス界は猪木の呪縛から解き放たれていないのだな、とちょっぴり憂いの感想も湧きます。
「元気ですか~っ」で登場し、「いち、に、さん、ダーッ!」で番組を締めておられました。


個人的には、ミスタープロレス天龍源一郎が14位に甘んじていたのが不満です。

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私的には猪木、馬場に次いで3位だと思っています。あの余裕かましのジャンボ鶴田を本気にさせての全日名勝負数え唄、阿修羅原と組んでの龍原砲。素晴らしかったです。


古いプロレス者の私としては、ちょっとコーフン気味でいろいろ書きすぎてしまい、長い記事となりました。ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。

でもほんとは、ぜんぜん書き足りないのですが、本日の試合は時間切れでゴングという事にさせて頂きます。


よろしくお願いします!

大相撲春場所 稀勢の里、堂々の横綱デビュー

大相撲春場所が始まりました。
期待の新横綱 稀勢の里関は順調に白星発進です。
日刊スポーツの記事を一部引用させて頂きます。
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大相撲春場所>◇初日◇12日◇エディオンアリーナ大阪
 会場入りの際は、大混雑となった入り口で熱烈な歓迎を受けた。純白の綱を締めて、4人目の横綱として本場所で初めての土俵入りをこなし、賜杯と優勝旗の返還式にも出席した。
 そんな慣れない流れにも、新横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)は戸惑うことはなかった。「土俵に上がれば、変わらない」。豪風を落ち着いて仕留めて、横綱として初白星を挙げた。
 立ち合いでしっかりと踏み込んだ。左はずを押して前進しても、体は突っ込みすぎない。土俵際で何をしてくるか分からない37歳のベテランを、冷静に押し出した。

稀勢の里初日
豪風(左)を一気に押し出した稀勢の里 出展 livedoor NEWS
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稀勢の里人気もあって、会場のエディオンアリーナ大阪は超満員札止めだったようです。
白鵬、日馬富士の2横綱に土がつくという、波乱の幕あけとなった春場所でしたが、新横綱 稀勢の里関は落ち着いた「横綱相撲」で、堂々たる勝ちっぷりでした。
横綱昇進後、初めての場所での優勝に期待が高まります!


取組前の土俵入りでは、稀勢の里関は四番手で登場。
本場所での初土俵入りでしたが、すでに横綱としての風格を感じました。
あくまでも私見ですが、四股を踏む姿は、稀勢の里関が一番美しいと思います。せり上がりにはもう少しタメがあった方がいいかな、とは思いましたが、先輩横綱にまったく引けを取らない立派な土俵入りでした。

大阪府出身の大関 豪栄道関も勝ったし、超期待の宇良関も勝ちました。
浪速の街に春を呼ぶ大相撲三月場所は、例年以上に盛り上がりを見せる予感がします。


よろしくお願いします!

プロフィール

うめむす

Author:うめむす
太極拳マスターを目指す、格闘技・武道大好き中高年です。座右の銘は Don't think feel.
大好きなこのジャンルで、思いつくまま好き勝手に語ります!

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